- オタクが結婚して良かったと感じたこと
- 結婚が向いている人の考え方
- 結婚後のメリットをより感じられる工夫
趣味に没頭して、自分の愛する世界を大切にしているオタク。
私も含めて自分の世界を大切にするあまり、自分の幸せよりも推しの幸せを大切にしてしまう人も多いと思います。
オタクも自分の幸せを求めてもいいのではないか…
誰もが自分の幸せを見つけられるためにブログを作りました♪
幸せの「一つの選択肢」として「恋愛・結婚」について紹介しています。
今回は、オタクが結婚してよかったこと・結婚して幸せになるために必要なことをお伝えします。
オタクが結婚してよかったと感じたこと5選
私の経験だけでなく、多くの既婚者オタクの方に調査をしてわかった
「オタクが結婚して幸せ・安心などポジティブに感じたこと」
をまとめました。
一般的なものからオタクならではの内容まで含まれています。
結婚するとオタ活が思うようにできなくなるかなぁ…
自分のやりたいことをしている時間が一番♪
という方。
ぜひ、実際の体験談を読んでみてください。
オタ活を楽しみながら、結婚するって意外といいかも♪
それとも…
やっぱり一人が自分には合っているな……
感じることは人それぞれ。
ご自身の心地よい価値観を見つけていただければと思います。
精神的な安定が得られた
結婚してよかったこと一つ目は「精神的な安定が得られた」です。
具体的に挙げられた意見は、
- 何かあったときに頼れる
- 将来に安心感を持った
- 収入に安心を持つことができた
- 家族など周りの人が安心した
一般的に結婚してよかったと感じられる内容はオタクでも一緒です。
結婚することで1人よりも2人の方が安定するということを、精神面で感じている方も多いです。
体調を崩したとき・問題が起きたときなどの異常時により安心感を実感しました♪
支え合える存在は大切です。
支え合う存在は結婚相手ではなく、友人で十分という方もいます。
しかし、
より深い関係性となると、家族という立ち位置が実際の距離も社会的な立場も近くなります。
一般的に結婚すると幸せ度の幅が広がると言われています。
幸せ・不幸せの幅を10段階で考えると、
- 独身だと:4〜6
- 結婚すると:3〜7
- 子どもができると:2〜8
独身に比べて、結婚をすると…
より幸せになる方も幸せになれない方もいます…
「結婚」したから幸せになるのではなく、「幸せな結婚」をして、幸せでい続ける努力を続けることでより幸せになれます。
「精神的な安定」も「結婚」するだけで得られるものではなく、相手との関係性やお互いの考え方・行動によって変化します。
結婚後に精神的な安定を得るためにできること
- 相手のことを知ろうとする
- 自分の思っていること・考えていることを伝える
- 相手を変えようとしない
- 結婚前にお互いの価値観を擦り合わせておく
思っているだけではなかなか相手に伝わりません…
言葉に出して気持ちをお互いに伝えることが大切です。
よりよい伝え方などについては別の記事で詳しく解説していく予定です♪
コミュニケーションの楽しさを知ることができた
自分を受け入れてもらえると強くなれる
オタクならではの考えとして…
推しを愛でている時間が一番幸せ。一方的な恋でいい…
このように考えている方も多いのではないでしょうか。
私も同じ考えでした。
そして、今も推しに関しては変わりません。
「恋愛・結婚」をして「自分だけを愛してもらう」ということに、全く異なるベクトルの幸せや精神的な安定を得られることに気がつきました。
結婚の形や関係性は人それぞれなので、「愛情」についての考え方はみなさん違います。
しかし、「結婚」をするにはお互いに思いやりを持っていないとできません。
私は自分に対して感情を持ってもらうという「オタ活」では経験できない幸せを教えてもらいました。
生活習慣が改善した
- 夜遅くまでテレビを見たり、漫画を読んだりする時間が減った
- 休みの日に出かけるようになった
- 毎日外食だったのが料理をするようになった
- 部屋の掃除をするようになった
人と生活すると相手に合わせて変化するようになります。
一人では自由気ままに生活ができるというメリットもありますが…
長期的な視点で見ると、規則正しい生活は健康のためにも改善できると自分に大きなメリットがあります♪
一番身近なオタク仲間になる
※生活習慣は必ず改善するとは限りません。
とくにオタク同士の場合は、よりオタ活にのめり込む可能性もあります。
二人ともゲーム好きで、休みの日は10時間くらい二人でゲームしてる♪
こんな夫婦もいらっしゃいます♪
これはこれで楽しそうですよね。
オタクグッズの整頓をする
相手に自分の趣味を受け入れてもらうために、最低限のことはしようと努力するようになる人が多いです。
- 雑誌・漫画を出しっぱなしにしないようになった
- 邪魔なものと思われないように整理整頓をするようになった
オタクグッズが片付く傾向にあります。
自分一人ですと家事を蔑ろにしてしまう人でも「相手にために」ですと良い方向に行動が変わっている方が多いです。
料理してみようかな…
いつでも人を呼べるように、部屋綺麗にしておこう!
お互いに気分良く生活するためには、負担に感じない範囲で歩み寄ることが大切です。
これらの行動が負担になってしまうというのはオススメしません。
「やりたくてやる」に変わっていけることが理想ですね。
生活の変化は希望して変わらないと辛くなる
自分が変わりたくて変わるのであれば問題ありません。
負担になっている場合は相手としっかり話し合い、お互いが辛くないラインを決めることが大事。
自分の世界が広がった
- 新しい趣味ができた
- オタ活以外の友人ができた
- 時間の使い方が上手になった
- 優先順位をつけられるようになった
オタクは「浅く深く」の行動・考え方が多いと思います。
私も20年以上ジャニオタをしてきて、どっぷりその世界にはまっています。
オタ活以外に興味を持つと、世界の見え方が大きく変わりました。
〇〇も意外と楽しいかも♪
これまではグッズならなんでも買っていたけど、他のことにもお金を使ってみたいからこっちだけにしようかな…
私は人と幸せを比べることで辛くなることがたくさんありました…
私はチケットが取れなくて悩んでるのに、なんでこんなにたくさん取れているんだろう…
(ルールを守っていない人もいますが…)
- オタクの世界にも上には上がいる
- コンサートを全ステしている人もいるし、グッズを全部買うことができる人もいる
人と比べていると辛くなる場面があります。
別の世界に目を向ける・少し距離を置くと気持ちが楽になります。
オタ活の楽しさが広がった
例えば…
- 彼がオタ活を一緒に楽しんでくれる
- 別界隈の楽しみ方を知ることができた
- ラブシーンを楽しめるようになった
一緒にオタ活ができる仲間ができる
同じようにオタクの相手ですとオタク仲間としての楽しみもあります。
同じジャンルが好きですと…
一緒にライブに行ったり・イベントに行ったりすることもできます♪
ジャンルが違っても、オタク仲間ですと…
一緒に行ってみたい♪
初めてだけどこっちも楽しいね♪
お相手の方にオタ活内容を共感してもらえることも多いです。
オタ活を共有するかはそれぞれ
オタ活は一人で楽しみたい方もいます。
オタク同士でも「家族とは共有しなくてもいい」という方もいます。
隣にいると気になって全力で楽しめない…
オタ活の共有の仕方は話し合っておくことをオススメします。
別界隈を知る
自分のジャンルに付き合ってもらうだけではなく、相手の趣味の世界を知ることもできます。
エンターテイメント・コレクションなどが好きな方は、別のジャンルに行っても楽しめることも多いです。
男性アイドルのファンの方で、
結婚して旦那さんの趣味である女性アイドルのライブに行ってハマってしまったという人もいます♪
ラブシーンを楽しめるようになった
何を楽しいと感じるかは個人差もあります。
一人でも全然大丈夫な人・自分に相手がいてもラブシーンを見ることは嫌な人もいます。
私の周りでは、落ち着いてみれるようになった人が割合的に多いです。
好きにならないといけない訳ではありませんが、
楽しんでみられるようになった♪
プラス方向に気持ちが変化するのであれば、良いことではないでしょうか♪
結婚する良さはたくさんあるが全てではない
最後にお伝えしたいことがあります。
それは、「結婚が全てではない」ということです。
結婚以外の幸せを手にしている方もたくさんいらっしゃいます。
私の友人で結婚してもうまくいかなかった方もいます。
「幸せ」は人の数だけある
自分の幸せは、人と比べるものでも他人に評価されるものでもありません。
結婚せずに幸せな方もたくさんいらっしゃいます。
人と一緒に過ごす・お互いを思い合う経験をしてみてから、「結婚する」・「結婚しない」どちらの生き方が自分に合っているかを見つけるとより自分に合う選択ができると思います。
少しでも「恋愛してみたいかも…」「結婚っていいな…」と思った方は、一歩踏み出してみることも大切です。
だれでも幸せになっていい
オタクも自分の幸せをもっと追求してもいいと思います。
恋愛や結婚に向けて行動に移すことを迷って・諦めていた数年前の私に…
一歩足を踏み出してみると意外と面白い世界が待っているよ
と伝えたかったです。
この気持ちを同じように考えている方に届けたいと思います。
「自分なんか…」と思っている方にお伝えしたいのは「できることはたくさんある」ということです。
「やっぱりダメだった…」と判断するのは、全部試してみてからでも遅くはないと思います。
オタクだからこそ向いていること・できることもあります。
子どもの頃から20年以上、オタクを続けている私だからこそ自信を持って伝えられます!
一緒に幸せな未来に向けて自分の人生とオタクの幸せ、両方を掴み取っていきましょう。
みなさんが自分だけの幸せを見つけられることを願っています。
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