- 恋愛・結婚に向かないオタクの特徴
- 恋愛・結婚をするために必要な考え方
- オタクならではの思考と結婚に必要な考え方
オタク=
自分が熱中する趣味があり、自分の世界をしっかり持っている人
私も含めて「オタクならではの考え方」というものがあります。
恋愛・結婚を考えたときに、結婚に向かない考え方のオタクもいます。
私も数年前までは、結婚に向かないオタクにばっちり当てはまっていました…
どういう考え方が結婚に向いていないのか、オタクを辞めずに結婚をするにはどうしたらいいのかを詳しく解説していきます。
結婚に向かないオタクの特徴5選
自分の生活習慣を変えたくない
これまで長年オタクをしてきた人ですと、「今更変えられないよ…」という方も多いと思います。
私も20年以上オタクをしていますので、その気持ちはよくわかります。
オタ活して、推しをみている時間が一番幸せ♪
別に彼氏はいらない!
オタク友達と遊んでいる時が一番楽しい♪結婚すると遊ぶ時間が減っちゃうからなぁ…
今が楽しいと他に目を向けたいと思いませんよね。
ここで「オタク活動なんてやめた方がいい」と言うつもりは全くありません。
私もオタクを続けながら結婚しましたし、これからもオタクをやめる予定は無いです!
大切なことは、少しでも現状を変えたいという気持ちがあるかどうか。
例えば、
- 結婚したい…
- 恋人が欲しい…
- 恋愛って楽しそうだな…
「自分を変えてみたいという気持ち」が重要!
「現状を変えたくない」という人はそれでいいです。
恋愛・結婚に向かうタイミングではないんだと思います。
今はオタクを存分に楽しんで、気持ちが少しでも向いたときに考えてみてください♪
ただし、
全員に知っておいて欲しいこともあります。
- オタクをしながらでも現状は変えられる
- 今できることはたくさんある
- 今しかできないこともある
今の生活習慣・オタク活動は変えたくないけど、恋愛・結婚に興味はあるという方は次の内容を確認してみてください♪
対策:一度自分を見つめ直してみる
- 生活習慣を見直す
- オタ活にかけている時間とお金を確認する
- 今のオタ活が自分のための行動かを見直す
- オタク活動に優先度をつける
オタク活動で使っている時間・お金を見直す
オタク活動にお金と時間をどのくらいかけているかを見直すことは大切です。
例えば、グッズを購入する時…その場の勢いや心地よさを求めて行動してしまうことないでしょうか?
同じグッズを何個も購入したり、会場に行ったらつい余分に購入してしまったり…
私も心当たりが大いにあるので強くは言えませんが家に帰ってきて、
これ絶対使わないよな?
なんで2個も買っちゃったんだろう?
思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
- 1ヶ月にいくら使っている?
- 同じものをどのくらい購入している?
- 購入したものは使用したり、見返したりしている?
本当に自分を満たすために行っていることか確認
他人と比べるために行っていないか確認しましょう。
オタク活動をしているとつい他人の行動が気になってしまいます。
- あの人の方がコンサートにたくさん参加している
- あの人は保存用も買うって言っていたから私も買おう
自分が「本当に欲しくて買うグッズ」・「参加したくて行くコンサート」であれば問題ありません。
しかし、人と比べて無駄をしているともったいないです…
他の人と張り合っていないかを一度冷静に見直してみてください。
これは本当に自分を満たすために必要なものなのかな?
よく考えてみると…
グッズを買うのはここまででいいかな…
別に保存用まではなくても大丈夫かな…
時間とお金の使い方を見直すと、減らせる部分が見つかるかもしれません。
生活を見直してみて、自分のために使える時間・お金がないか確認してみましょう。
オタクは「推しへ貢ぐ」ためのお金は惜しみませんが、その他は倹約家が多いです。
お金・時間に少しの余裕ができると、「別のことを考える」隙間ができます。
私もオタ活に「必死」だったときは、他のことを考える余裕はありませんでした。
しかし、オタク活動を見直して…
- 保存用のCD・DVDは買わない
- 生写真を買うときは必要なものだけを買う
- コンサート、舞台の参加回数を人と比べない
オタ活と自分に心地よい距離感を見つけると、別の趣味を持つ・別のコミュニティに参加する余裕ができました。
今の自分は絶対に変えたくない。
この気持ちがあると行動になかなか移せません。
「変わりたい」という気持ちが自分の中にあるかを確認してみましょう。
相手に自分の趣味を理解してほしい
オタク活動は周りに認められない場面が多いからこそ「パートナーには認めて欲しい」と思う方もいます。
恋愛相手・結婚相手に「推し」の共有はオススメしません。
「オタク活動をすること」は理解してもらっても、「オタク活動の内容」にまで理解をしてもらう必要はありません。
「推し」を共有するのは「オタク仲間」で十分
同じジャンルのオタク同士や相手が興味を持ってくれた場合以外は、「推し」ではなく「オタク活動」について理解してもらうだけで十分と捉えることをオススメします。
共有できた方が楽しいし幸せだと思います。しかし、相手にも好き・嫌いはあります。
相手に好きになってもらうときに、「推しを含めた自分」としてしまうと受け入れてくれる人は少なくなります…
「オタク活動をしている自分」を好きになってもらうでとどめておくようにしましょう。
対策:推し以外の話題の種を見つける
オタク活動以外に会話のネタになる興味の持てることを探す
他に会話の話題がないと、つい自分が話しやすい推しの話をしてしまいますよね。
相手が「推し」に興味がない場合…
会話に温度差ができてしまうため、盛り上がりにかけやすいです。
結婚したオタクへのアンケート結果からも…
コミュニケーションで気をつけていること:
- 推しの話ばかりしすぎない
- 夢中になってオタクの話をしない
- 推しの話題を避ける
皆さん、自分が熱中するとつい夢中になって話してしまうのを自覚していて、そうならないように気を付けている方が多かったです。
わたしも以前は推し一筋でしたので、何の話をしていても推しに繋げてしまっていました…
お互いに熱量が違うので会話を楽しめてなかったなと、今は反省しています。
- 意識して推しの話をしない
- 他の話題の種を探すためにいろいろなことにチャレンジする
- 相手の興味があることを積極的に聞いてみる
話題作りのためにするチャレンジも小さなものからで大丈夫です。
- 本を読む
- 映画を見る
- 推しの趣味をやってみる
私は、推しの趣味である「筋トレ」に興味を持ったのが役立ちました。
推しに関係あるけど、相手と「推し」の距離は十分に保たれているので、話題作りにはピッタリでした。
- 推しの好きな食べ物
- 推しの好きな漫画
- 推しの好きなキャラクター
- 推しの好きなスポーツ
自分が少しでも興味を持てる・簡単なものから手を出してみて、楽しいと感じるものがないか探してみましょう♪
意外と素敵な出会いがあるかもしれません。
結婚したい気持ちがない
そもそも結婚したい・恋愛したいと全く思っていない人はしなくても大丈夫です。
恋愛・結婚が全ての人にとって幸せというものでもありません。
このブログでは、
自分が結婚なんて無理に決まっている…
恋愛なんて私の相手になってくれる人はいないよ…
結婚したいけどどうしたらいいかが分からない…
このような気持ちの方に、幸せになって欲しい・一緒に幸せになりたいという思いで書いています。
「結婚・恋愛はいらない」と自信を持って言える方は大丈夫です。
「今の自分には別の幸せがある」
「恋愛・結婚よりも大切なものがある」
それぞれの幸せへの道を見つけていきましょう。
恋愛・結婚へ気持ちがある方、ぜひ一緒にその気持ちを行動へ移して新しい世界へ♪
確認するポイント:
- 結婚・恋愛に興味があるか
- 恋愛・結婚をすることに自分の気持ちを抑えている部分はないか
この項目での「結婚に向かない人の特徴」について対策は必要ありません。
もし今後、「やっぱり少し興味があるかも」と思ったときにまたいらしてもらえたらと思います♪
ご自身の気持ちとタイミングがあった際にはよろしくお願いいたします。
努力をしたくない
オタク活動に関係なく生活を一緒にするには譲り合う部分も必要です。
すべてをこれまでの通りに生活をしていくことは難しいです。
オタク活動で譲れない部分は守ってもいいと思います♪
その上で、生活習慣を変える・相手に合わせる努力が重要になってきます。
オタク関連ですと…
- 参加するイベントに優先順位をつけて、彼氏・旦那との時間も大切にする
- 相手が心地よく生活できるように整理整頓をして、オタクグッズを邪魔と思われないようにする
オタク活動関係なく、人として相手を尊重した関わりができるかが重要です。
「今のオタク活動を120%守りたい」「何を差し置いても推しのイベントを優先したい!」という方は、それを受け入れてくれる相手を見つける!という強い思いが必要です。
オタクでもいいという人はたくさんいます。
オタクであっても「他の部分」で相手に気に入ってもらうことができれば、十分恋愛・結婚の対象としてみてもらうことが可能です。
しかし、
- 自己投資を全くしていない
- 相手を大切にしない
これではオタク関係無しで好かれることは難しいです。
「オタクだから好かれない」ではなく、「オタクであってもあなただから好き」と思ってもらえるようにしていきましょう
相手の価値観・趣味を受け入れられない
自分を受け入れてもらうためには、「まずは相手を受け入れる」ことから始まります。
相手からみても…
受け入れてもらったから、自分も受け入れてあげたい!
と思ってもらえます。
オタクの特徴として「こだわりの強さ」があります。
自分が大切にする世界を守るために、好きなもの・大切なものには「これ」というこだわりを持っています。
しかし、非オタクの方が相手ですと、こだわりの強さの部分を理解してもらえない場合もあります。
対策:相手は自分とは違うことが普通
自分とは違う価値観があることを受け入れる
好きなことを大切にする熱量は人一倍の私たちですので、差があって当然と考えることをオススメします。
また、
自分が熱い思いを持つのと同じように、相手にもこだわることや大切にしていることがあると思います。
表現の仕方や熱量はそれぞれです。
大切な人がが大切なものまで大事にできる関係ですと素敵ですね。
相手を受け入れるためのポイント:
- 人を変えることはできない
- それぞれの物事に対する熱量には個人差がある
- 相手にも大切にするものがある
- 同じものを見ていても見え方は人によって違う
どんなに良さを伝えても、相手の考えを変えることは難しいです。
物事の捉え方は、人によって全く違うということに気をつけましょう。
私も自分の好きなものを好きになってもらいたいと一生懸命になっていた時もあります。
しかし、相手からすると気持ちを押し付けられて迷惑なだけだったと思います。
相手の捉え方を認めると、逆に興味を持ってもらえて「好きになってもらえる」ことも増えました。
相手の考えや思いを優先することが自分の好きなものを認めてもらう1番の近道♪
相手が大切にしていることにも興味を持っていきましょう。
趣味・コミュニケーション・時間の使い方…何かしらのこだわりがあると思います。
自分が理解して欲しいという気持ちを、相手にそのまま返すように理解を態度で示していく
お互いの好きなものを大切にして、良い距離感を保ちながら前に進んでいきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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