【オタクの婚活】推しのジャンル別注意点と相手を選ぶときのポイント

オタクといってもさまざまなジャンルのオタクがいます。

それぞれのジャンルによって異なる、恋愛・結婚での注意点の違いについて解説していきます。

オタクの種類による既婚率の違い

男性ファンが多く、趣味を一緒に楽しめるという利点もあるジャンルです。

「推し」という人間を対象としていない点も共通しています。

上記の趣味をお持ちの方は、ぜひアピールポイントとして伝えていくことをおすすめします。

対象となる「推し」がいるジャンルの方は既婚率が低い現状があります。

これらの趣味を持っている場合は、オタクであるということの伝え方・その後の関わり方などに注意が必要な場合があります。

参考記事：https://toyokeizai.net/articles/-/383890?page=2

婚活でジャンルごとの注意点

マンガ・アニメオタク×恋愛・結婚

オタクの種類によっては男女比が大きく異なる場合もあります。

アニメ・マンガが趣味の方は男女共にいます。

そのためアニメ・マンガオタクの方は比較的相手に受け入れてもらいやすい趣味です。

同じジャンルのファンでも個人差はある

マンガやアニメが好きといってもジャンル・作品・キャラクター、好きなものは無限にあります。

アニメオタクであっても全然違うジャンルが好きな場合も。

大切なことは、

相手の好きなものを受け入れること

オタク活動への熱量・受け取り方はそれぞれ。

同じアニメを好きでも、好きなキャラクターの違いや作品の受け取り方など人によって異なります。

油断して夢中になって話していると相手に不快な思いをさせてしまう可能性も。

特に同じジャンルが好きなオタクで注意したいのが、作品の解釈の仕方です。

• 好きなキャラクター
• 好きな組み合わせ
• 好きなシーンなど

同じ作品を見ていても受け取り方は全然違います。

相手も同じジャンル・同じ作品が好きな場合は、「相手の受け止め方を受け入れる」ことが重要です。

マイナーなジャンルは合わない場合もある

アニメ・漫画はジャンルが無限にあります。

異性には受け入れてもらいにくいジャンルも。

同じジャンルのオタクでも相手の反応を見ながら、自分の趣味の楽しみ方を共有していく必要があります。

これは圧倒的に多い意見でした。

アニメや漫画にとどまらず、声優さんや2.5次元に手を広げている方もいらっしゃいます。

この場合、作品よりも「人」に焦点が当たるため、相手の反応が変わりやすい点になります。

次のブロックでは「人」に対してオタク活動をしている人へのアドバイスです。

ジャニーズ、2.5次元などアイドルオタク×恋愛・結婚

異性のアイドルファンをしている場合、性別の差が大きい特徴があります。

仕事や学校以外の時間をオタク活動に費やしてしまうと、出会いの場がほとんどありません。

同じアイドルオタクの方とお付き合いしている方もごく稀にいらっしゃいますが、ほとんどの方が別の場所でお相手を見つけています。

日常生活の中では「多くの方と出会う機会はない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新たな趣味を見つけて行動範囲を広げる

「オタク」であると感じている方は、一つのことにハマりやすい人が多いです。

そのため、新しいことに挑戦することで意外と楽しめて熱中する方もいます。

例えば、

• 旅行
• カメラ
• 音楽
• スポーツ　など

趣味でつながると会話も弾みやすく、最初のコミュニケーションのハードルが下がるためオススメです。

趣味で繋がった方に結婚願望があるかは不明なので、時間がかかる場合が多いです。

マッチングアプリ・結婚相談所はオタクにおすすめ

最初にオタクだということを打ち明けて、それでも良いという方と話を進めることができる

大手のマッチングアプリなどですとアプリ内にコミュニティがあり、自分と同じ趣味の人を探すこともできます。

「結婚願望」を確認した上で趣味への考えが一致する人を見つけることは、相手を効率よく見つけるために大切です。

実際にマッチングアプリで出会って結婚した方は、

という方もいらっしゃいました。

価値観のすり合わせは早い時期にする

事前にオタクであることを打ち明けておくかについては、打ち明けておくことをオススメします。

どこまで詳しく話すか・具体的な内容を話すかは人それぞれで大丈夫です。

しかし結婚をして一緒に生活をすることを考えると、

• お金をどのくらい使っているのか
• 時間をどのくらいかけているのか

生活に直結してくる内容については事前に伝えておく方がスムーズです。

今後どうしていきたいかまで話し合っておくと、結婚してからの衝突を減らすことができます。

毎日の生活の中で大切にしていることを伝えておく

アイドルオタクが苦手な男性を無理に変えようとしない

アイドルオタクを受け入れられない人もいます。

このような人は最初からは自分とは合わないんだなと割り切って、相手の候補から外すことをおすすめします。

時期によって相手への対応を変えないようにする

現場に通うオタクの特徴で…

オタ活が忙しい時期に相手を放置しがち

私の周囲にもいるのですが、

• ツアーが始まると全国の遠征に出かけるので時間もお金も不足
• 忙しくて婚活・恋愛への割合が減ってしまう
• 相手がいても会う時間が極端に減る

優先順位が完全にオタ活優先の方もいらっしゃいます。

オタク活動と婚活にかける時間・お金の割合

婚活を始めると多くの方がオタク活動にかける時間やお金が減っているのが実際です。

既婚者オタクの方に聞くと、最初からオタ活の時間を減らすつもりでいたのではなく…

最初から100％の時間の使い方を明かすのではなく、軽く説明しながら自分が気持ち良い割合を相手に伝えていくことでも良いです。

自主的に変化させないと辛くなる

最初から相手に合わせようと無理をして我慢することはオススメしません。

どのくらい結婚したいかによって、結婚への気持ちが強い場合は、ある程度オタ活を抑えて時間やお金を婚活へ向ける必要もあります。

しかし、

• 親から結婚を考えなさいと言われている
• 周りが結婚しているからと焦って婚活をする

このような場合は無理をしてもうまくいかないことも多いです。

異性の推しがいるジャンルでの注意点

その他にも様々な分野のオタクがいます。

ミュージカル・宝塚・劇団四季などの舞台、ゲーム、声優さん、ディズニー、スポーツ選手…

最初にお伝えした通り男性に受け入れてもらいにくい分野は、

• 男性の推しがいる
• 自分と比較される

この２点は比較的注意が必要です。

• 舞台俳優さん
• ディズニーのダンサーさん
• アニメの男性キャラクター
• スポーツ選手

ディズニー・スポーツなどは応援の仕方、オタクの種類によって相手の受け入れ方が違います。

男性から見て、自分が「推し」と比較をされているかは気になるところです。

女性が比較をしていなくても、男性側は気にしている場合もあります。

比較するような発言はしないように気をつける必要があります。

このような、推しを褒める発言は極力少なめにしておきましょう。

オタクといってもさまざまなジャンルのオタクがいますし、熱量も人それぞれです。

相手の方の受け入れ方もそれぞれ違います。
自分に理解を示してくれる人に出会えるような行動・理解してもらえるような行動を意識していきましょう。

今後もオタクがそれぞれの幸せを掴むお手伝いをしていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。